メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

『ガラスの仮面』第43巻

2009年01月30日 | メガヒヨの本棚・CD棚
メガヒヨは『ガラスの仮面』の読者である。
第42巻の発売から時が経つこと4年余り…。
やっと第43巻を手にすることが出来た。

前巻では物語に大きな進展が無かったので、今回もそれ程期待はしていなかった。
しかし意外に話がオチに向かって進んでいたので驚いた。
想像していた通り、亜弓さんの紅天女は技術では圧倒する一方、マヤは役の本質を掴んでいたという形で勝負が付きそう。

ところで、このマンガ。
何がすごいかって、劇中劇での観客達が只者ではない。
上演中に客席で堂々と声を出し、マヤの演技力について大いに語る。
その視点のするどさは、全員が演劇批評家なみ。
細かい所までよく解説してくれる。
(でも実際劇場に行った時は、そんなしゃべる人達の近くに座りたくない)

試演では、その様な熱いオーディエンスの支持をマヤが得ることになるのだろうね。
神様の世界に目覚めちゃったことだし。
そして紅天女の役を勝ち取り、大団円といったところか。

しかし商業演劇を現実的に語れば、亜弓さんの方が興行的には成功するのは火を見るより明らか。
まぁ、さらに現実の世界に近い結論になると、ダブル・キャストによる上演になるのだろうね。
しかもシャッフル付きで。
亜弓さんと桜小路くんの組み合わせも、もちろん有りだろう。
ロングランを維持するためには、そのようにしてチケットを売ることも必要だしね。
(東宝のレ・ミゼラブルか!!)

さて。オチも見えてきたことだし、後は何巻まで出るかな?
上手くいくと45巻位で終わるかも。
まぁ今後10年以内には完結して欲しいと思う。

【1/31(土)追記】
先ほど「王様のブランチ」にて、美内すずえ先生がインタビューに答えてらした。
44巻の発行は今夏を目標にしているとのこと。
その原稿もちゃんと映っていた。
もしかして今度こそ、本気の本気かな?


ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

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中華街で飲茶食べ放題

2009年01月22日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨは本日、久々に会う友人と中華街に食事に行った。
彼女とは、2年前のギリシャ旅行でメーデーに巻き込まれた時に知り合った。
偶然にもファーストネームがメガヒヨと同じなので、
「ヒヨコ(仮)ちゃん」「ヒヨコ(仮)さん」と呼び合っている。

本日行ったお店は、招福門
リーズナブルな予算で飲茶が楽しめる。

食べ放題とあなどること無かれ。
もちろん点心はお店の厨房での手作り。
最近は冷凍した輸入点心を使うお店が多い中、このお店は職人気質を守っている。
メガヒヨ達は、ぷりぷりの海老餃子や、こくのある中国粥を堪能した。
フカヒレギョウザ入りスープには、ちゃんとフカヒレのかたまりが入っていた。

時間制限がないので、のんびりとデザートのタピオカミルクをいただきながら、ヒヨコちゃんの世界冒険談を聞き入った。
彼女は若いのにかなり上級のトラベラー。
一人でクロアチアに行ったときの話を聞かせてくれた。
現地でお友達もいっぱい出来たようで、素敵な写真も見せてくれた。

ヒヨコちゃんはとてもいい子なので、世界のあちこちで可愛がられるようだ。
話を聞いて、メガヒヨも嬉しくなった。

彼女を見ていると、旅行のことばかりを考えていた数年前の自分を思い出す。
今でしか出来無い形の旅もあるのだから、思う存分満喫して欲しい。
次回の旅行も、安全に気をつけて楽しんで来てもらいたいと、心から願った。

シミ抜き名人メガヒヨ

2009年01月22日 | メガヒヨの日々つれづれ
隣の部署の子とランチした時のこと。

「メガヒヨさん、シミを取るのが上手なんですってね。みんな言ってますよ
と、話を振られた。

あれれ。なんでシミのレーザー治療のことがそんなに知れ渡っているんだろう?
3年前、顔に絆創膏を一週間つけ続けていた事があったから、さすがにインパクトあったかな。
まぁ、OL的には興味のある話だろうしね

「うん、シミならレーザーで取ったことがあるよ。
Uさんはシミなんて全く目立たないけど、何か気になる所があるのかな?
よかったらいい皮膚科を紹介するよ。」

そうしたら彼女は一瞬きょとんとして、笑った。
「シミって、服に付くシミのことですよ~。
でも今のレーザーって何の話ですか?教えてください

シミはシミでも、違うシミの話だった。
そういえば以前、食事中服を汚してしまった子にアドバイスをしたことがあったっけ。
でも話題は当然のことのように、皮膚科の方に流れていったのであった。

日本ってかなりいい国なのかも

2009年01月18日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは本日友人とインドカレーを食べに行った。
そこのお店は、本格的カレーとナン・ライスをお代わりし放題+サイドディッシュ一つが付いて、
なんと1,000円ぽっきりで提供している。
シェフはインドでは5つ星を取った方とのことで、味はもちろんお墨付き!

その後は紅茶専門店に行った。
本格的に淹れられた紅茶がポットサービスで供される。
メガヒヨが3年前イギリスに行ったときは、あのオランジュリーでもティーパックの紅茶しか出てこなかったのに!!

以上、給料日前なのに可愛い予算で充実したディナータイムを過ごすことが出来た。
これは地元ではなく、横浜での話。
これと同じ内容の食事をすると、ロンドンでは幾らかかるのだろう。
現在ポンド安だけど、物価から計算すると5,000円くらいはかかりそう。

外食の面では日本は最高水準かも知れないと、内心誇りに思う。
インド料理屋さんでは、白人のお客さんが大勢来て食事を楽しんでいた。
インド人の店員さんとお互い片言の日本語でやりとりしているのが、微笑ましかった。

そうそう。
今、話題の『ヘタリア』というマンガを同僚から借りて読んでいる。
作者さんの感性が若すぎて付いていけないギャグもあるけれど、
トリビア的な知識が披露されているネタもあり、結構面白い。

この作品については、韓国の人々が怒っているという話だね。
WW2が題材になっている以上、よその国からそういう意見が出るのは仕方ないと思うけど。
でも韓国の前に、イタリアの人は怒らないのかな?
作者のイタリアに対する愛情はあると思うけど、書かれ放題されているよ。
50万冊にのぼるベストセラーにもなっているので、イタリア大使館から何か言われても不思議じゃないよね。
まぁ読んでいないというか、イタリアに関するマンガだと気づかれていない可能性もあるかも知れないけど

それにしても諸問題のために中止されたとはいえ、この作品のアニメまで作られてしまう日本って、世界一言論の自由のある国だよね…。
それがいいか悪いかは別として、メガヒヨはここの国の人でよかったと思っている。
よその国では、小鳥だの、白鳥だの、松ケンだのと騒いでいたら逮捕されるところもあるからね。
日本だからこそ人生を結構楽しめていると、ありがたく思っているのであった。

映画『プライド』

2009年01月17日 | 国内エンタメ
メガヒヨは一条ゆかり先生のマンガ『プライド』を愛読している。
本日はその実写映画が公開されたので、早速映画館に観に行って来た。

キャストは、主人公の麻見史緒に歌手のステファニーさん。
日本人離れしたゴージャスな美貌という設定に近づけるためなのか、抜擢された彼女はハーフである。
かなり白人寄りの顔立ちなので、つい「史緒さん、日本語お上手ですね。」と言いたくなってしまいそう。
本業は歌手なので、歌唱力はレベルが高かった。
特にクラブ・プリマドンナで注目を集めるために「聞いてー!!」とファルセットするシーンは圧巻だった。

対する緑川萌役には満島ひかりさん。
可憐な表情と、恨みこもった表情を使い分ける彼女はまさに適役!
苦労をしてバイトや勉強に励むシーンは同情を引く一方、神野さんや秘書の有川さんに泣きつく所では本当にうっとおしく感じさせた。
今後も様々な作品でその演技力を拝見したい。

池之端蘭丸役の渡辺大さん、実は映画を観る前まではかなり心配していた。
渡辺大さんは父上似のハンサムな役者さんだけど、女装が似合うタイプとは到底思えなかった。
しかし蓋を開けてみるとそれなりに見えた。
演技の面では、蘭ちゃんの性格の良さがにじみ出ていたので良かったと思う。

菜都子役の高島礼子さん、神野隆役の及川光博さんに関しては原作そのまんま!!
漫画の実写化にはこうあって欲しいという、理想的な例だった。

全体的な印象だけど、ほぼ原作通りのストーリーなのに、テンポが何となく違う感じがした。
いろいろ詰め込んだので急ぎ過ぎたのかな?

演出の面ではチープさを感じずにはいられなかった。
特に、萌が歌うシーンでバックにイメージ画像を組み込むのはやめてほしかった。
あれではカラオケの映像だよ

あとライブに遅れてきた萌がステージ上の史緒と歌い合うところの歌詞…。
いきなり「あんたの顔なんて見たくはない~♪」ときたけど、あれはもともと彼らの歌の一部という設定なのだろうか?
それともまさか、その部分だけミュージカルのつもりなのだろうか?
仮に後者だとしたら、まるで高校生の自主製作作品みたい…。
前者だとしても、そんな歌でNYデビューなんて、いくら映画でもないでしょって感じ。

予算等いろいろ厳しい面もあったのだろうけど、あんなにいい原作や役者さん達の起用が勿体ない出来だと思った。
正直、あの「DEATHNOTE」と同じ監督の方?と疑いたくなった。

ちなみに封切り日にも関わらず、メガヒヨの行った回の観客はたったの5名。
たぶん公開も早めに終了する可能性が高いと思う。
興味をお持ちで観る予定のある方は早めに映画館に行かれた方がいいかも知れない。

ちなみに原作コミックの最新刊は19日に発売予定。
映画は残念だったけど、こちらは大変楽しみである。



プライド 10 (10) (クイーンズコミックス)
一条 ゆかり
集英社

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リステリン・オリジナル

2009年01月15日 | メガヒヨの日々つれづれ
マウスウォッシュが無くなったので、新しいものを買いに行った。
メガヒヨは今迄は国内メーカーのものを使っていたのだけど、たまには他のものにしてみようと思った。
そこで、ミュージカル「THE PRODUCERS」にちなんでリステリンを購入することにした。
この商品は主人公のマックスが愛用していて、歌詞にまで取り入れられているからね。

マツキヨには色々なリステリンが並んでいて迷ったけれど、オリジナル味にしてみることにした。
決め手は着色剤。
フレッシュミントやクールミント味が緑色3号などのタール色素を使っているのに対し、オリジナルはカラメル色素だけだからね。
それに100年ものロングセラーだから、きっといい品物なのだろう。


帰宅後、歯磨きをしてから早速口に含んだ。

…まずっっ!!

すぐに吐き出したくなる衝動にかられた。
しかし「これはものすごく効き目がある証拠かも知れない」と考え直し、留まった。

メガヒヨは負けず嫌いなので、高いハードルを突きつけられると飛び越えてみたくなる性分である。
「このまずいマウス・ウォッシュを一瓶使い切ったら、自分との闘いに勝った事になるかも…。」

これは試練の一つと思いつつ、まずは30秒のうがいを…と口をぶくぶくし始めた所、口の粘膜がしわしわになる感覚に襲われた。
苦い辛いというより、痛いっっ!!

やはり10秒程でリタイヤする羽目になった。
ごめんなさい。やはりメリケンものは日本人には刺激が強すぎたとです。

物を粗末にするのは気が引けるが、リステリンのビッグボトル1,000ml+おまけボトル250ml、合わせて1,250mlとはサヨナラすることにした。
口に入れるものは気を付けて買わねばと思った次第である。

ミュージカル「ドロウジー・シャペロン」

2009年01月10日 | 国内エンタメ
メガヒヨは本日、日生劇場に藤原紀香さん主演のミュージカル、「ドロウジー・シャペロン」を観にいった。

タイトルの意味は「酔っ払った花嫁介添え人」、つまり結婚式を通じてのドタバタを描いた作品である。
…なんて単純に言ってしまったら、この作品を説明したことにはならない。

その「ドロウジー・シャペロン」というミュージカルはあくまでも劇中劇。
架空の作品で、1928年に上演されたという設定。
この舞台は、その「ドロウジー・シャペロン」をこよなく愛する男が、
その完全記録版のレコードの音声のみを頼りに舞台の光景を想像して、
観客にひとつひとつのシーンについて解説していくという構成になっているのである。

そのコメントのきめ細かさや鋭さといったら、シアター・ゴーアーだったら頷きっぱなし!!
絶賛するところは手放しで称え、批判するところは容赦なくこき下ろす。
中でも『BRIDE'S LAMENT』のシーン、
「曲は素晴らしいのです。でも歌詞は無視して下さい。」のセリフとそれに続く歌は、メガヒヨのツボを直撃した。
ナンバーの間は笑いを抑えるために、ぷるぷると肩がふるえっぱなしだった。
曲はいいけど、歌詞を無視したくなるのはよくある話だものね!

ところで、このミュージカルおたく男。
最初はただの薀蓄を語るおたくにしか見えなかったけれど、自分のおかれた境遇や、
それでも小さな楽しみを見つけながら生きていく姿勢を明らかにしていくうちに、
彼に対してだんだん情が湧いてくるのであった。
演じられた小堺一機さんは、まさに適役だった。
ご本人もBW上演を観たときから、この役を熱望していたという話。

主演の藤原紀香さんに関しては、公約達成!とほめて差し上げたい。
課題のY字バランスとスプリッツが出来ていたからね。
『SHOW OFF』は「紀香さんがここまでやりました!!」というお披露目シーンになっていたと思う。
…なんて、上から目線で申し訳ない。
こんな書き方をしてしまったけど、メガヒヨは藤原紀香さんはかなり好き。
抜群のスタイルにあの美しいお顔。とても華がある方だからね。
ミュージカルの経験ゼロから今回ここまで演じられたのだから、次の出演舞台はもっと素晴らしいものになると思う。
大変楽しみ!!

他には、最近TVで見かけなくなったテツアンドトモさんがギャング役で出演していたのでちょっと嬉しかった。
あの人たちは歌が上手いし、動きも機敏だからね。
期待通り、いい仕事をされていた。

あと女性飛行士役の浦嶋りんこさん!
この舞台でも素晴らしい歌声を聞かせてくれた。
(というか本日は木の実さんが不調のせいか、本格的ミュージカル・ナンバーはこの方からしか聞けなかったり…(^-^;)

歌の面からすると少し欲求不満が残るけれど、舞台の構成や役者さんの演技で、楽しい観劇始めの時間を過ごせたのであった。

そうそう。
今年はBWの翻訳作品がたくさん上演されるみたい。
あちらで観た作品、観ていない作品と色々あるけれど、日本語での上演はやっぱりありがたいので足を運ぶことになると思う。
まず手始めは7月の「スペリング・ビー」かな。
チケット販売時には、いい席を取るため頑張りたいと思う。






メガヒヨ、減量を決意する

2009年01月08日 | メガヒヨの日々つれづれ
なんか気がついたら、年末年始を通じてだいぶ「成長」をしていた…。
ちょっと前に楽にはいていたパンツが少々きつくなっている。
画像は敬愛するアーティスト、SLOANE TANEN様のカレンダーの1月分。
まさにメガヒヨへの警告のメッセージに違いない。
危機感を持ちつつ、減量をすることにした。

1.夕食から炭水化物を除外。

2.SHINOさんの腰回し体操の実施。

3.脳を使い、よく考えること。

3については「何だ、そりゃ?」という感じだけど、思考はカロリーを大いに消費する。
脳が糖分を必要とするのだ。その数値はあなどれない。

何か難しい本でも読んでみるのが一番かもね。
誰の本がいいかな?
一つ一つの文章が長くて、昔読破に挫折した大江健三郎さんの小説などは?
ビジネスパーソンならP.F.ドラッカー教授の著作に挑戦するのもいいかも!

でもメガヒヨには買っておいて放置している本、というか漫画がある。
そのタイトルは「デス・ノート」。

漫画なのにやたらに字がいっぱい。しかも結構複雑な内容。
ルールとやらを記憶しながら読まないと付いていけない。
松ケンが演じていた"L"が活躍する第7巻までは頑張って読んだが、
彼の死んだ後の展開は読むのが面倒になってしまった。

この作品の8巻以降をまじめに読んだら、カロリーを結構消費できるかも知れない!
大江先生もドラッカー教授もその後だね!!

そんな訳で、一か月2kgベースで減らしていければと考えている。





対アダルトニキビ撃墜型 万能化粧オイル

2009年01月06日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは意外にストレスに弱い生き物である。
普段は自由奔放に生きている分、いざという時のプレッシャーに弱い。

仕事が忙しくなってくると、あごにポツンと大人ニキビの兆候が現れる。
このあごニキビはヒゲの代替的産物なので、オヤジ的スピリッツを持ち合わせた女性に出やすいとの説もある。
イヤ~~~っっ でも100%否定出来る自信もなし

大人ニキビは症状が悪化すると跡が残ってしまうので、早く治したい。
そんな時のお役立ちアイテムが、HABAから発売されている「スクワラン」なのである。
スクワランにも色々あるけれど、これは鮫由来のもの。

夜の洗顔後、ニキビの兆候が現れた患部にちょこっと塗り、そのまま一晩寝る。
そうすると、あら不思議。
翌朝には炎症になっていた部分がほとんど治っているのである。
もちろんこれは人によって効果は違うだろうけれど、大人ニキビに悩んでいる方は試す価値があるかも知れない。

アナスタシアのメイクパレット

2009年01月05日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨの勤める会社は、本日が仕事始めだった。
知らない間に生きがいになってしまったこの仕事(笑)
今年もしっかり働こう!

せっかく新しい一年のスタートなので、メイクパレットを新調した。
とはいえ、昨年も使っていたカラーと全く同じ。

このパレットは、まゆ毛サロンの「アナスタシア」から発売されているもの。
チーク、フェイスパウダー、アイシャドウ3色、リップ2色、グロス1色といった構成。
これひとつで化粧直しはほぼOK!という優れアイテムなのである。

この中でも、特にメガヒヨはフェイスパウダーが気に入っている。
残業続きで寝不足な日でも、このフェイスパウダーをひとはけすれば結構ごまかしが効くのである
アイシャドウも、薄い色はクマ隠しに効果絶大。
まさに過酷に働く姉さん達の救急箱的存在である。

本日のクローズ作品

2009年01月04日 | 国内エンタメ
金融危機以来、作品のクローズが続くNEWYORKのBROADWAY。
本日のクローズ作品はMEL BROOKSの「YOUNG FRANKENSTEIN」。
興行的にも苦しい展開と聞いていたけれど、とうとう幕を下ろすことになった。

作品的には結構気に入っていたので、もっと観たいと思っていたのだけど結局叶わなかった。
仕方ないからYOUTUBEで、かの作品を偲ぼう。




上のは「TRANSYLVANIA MANIA」
主役勢と村人たちのお祭りナンバー。
ストローマンの振り付けが楽しい。




次のは「TOGETHER AGAIN」
IGOR役のCHRISTOPHER FITZGERALDが、歌もダンスもいい仕事ぶり。




最後のは「ROLL IN THE HAY」。
INGA役のSUTTON FOSTERのヨーデルが最高
オオカミ男役で、ジミーちゃんも大活躍

MEL BROOKSの次の仕事を楽しみに…と思いつつ、もうご高齢だから無理かなぁ。
せめてこの作品が日本にもツアーで来てくれればいいのにね。


メガヒヨ、箱根駅伝の応援に行く

2009年01月02日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは箱根駅伝3区沿いの住民である。
今日は天気がいいので、久々にコースまで行ってみた。

中継所近くでは、東京農業大学の応援団が盛り上がっていた。
ここは大根踊りで有名。
メガヒヨは短大卒だし系列の四大も駅伝には縁の無い学校なので、特に応援したい大学がある訳ではない。
寄らば大樹の陰って訳で、ここで一緒に応援することにした。
お祭りなのだから、わいわい楽しいのが一番だものね!
ちなみにここではミカン、甘酒、踊り用の大根を無料配布していた。
メガヒヨは旗だけをいただいたのだけれど、大根は多くの方に喜ばれていた。

一列目を陣取れたので、選手の写真を撮りたいな~と思ったのだけど、
彼らってばあまりにも速すぎで、シャッターが上手く切れなかった。
20Kmも走ってきたのに、あのスピードはすごいなぁ。




全選手の通過後は家に戻り、TVで応援した。
メガヒヨは箱根駅伝では5区の山登りが一番好きなのだけど、新たな「山の神」の登場に興奮した。
東洋大学の柏原竜二君は、「先代山の神」の今井正人さんの持つ記録を42秒短縮して、何と1時間17分5秒で箱根を走破した。
特に東洋はメガヒヨファミリーの一人がそこの出身ということもあって、往路優勝の瞬間には家族全員で盛り上がった。
今晩は「東洋大の往路優勝を祝う会」が開催される模様。
明日の復路もぜひ頑張ってほしいと、昼間は東京農大を応援していたメガヒヨはあっさり寝返りながら思うのであった。

明けましておめでとうございます♪

2009年01月01日 | メガヒヨの日々つれづれ
HAPPY NEW YEAR!!

メガヒヨはめでたく新年を迎えた。
振り返れば昨年は厄的な年だったのにも関わらず、結構いい一年だった。
今年もそんな感じで、穏やかに楽しく過ごせればいいなぁと思う。

元旦なので、2009年の目標なんてのをちょっと考えてみた。
1.早寝早起き (これは昨年の誕生日に誓ったけど、あまり実行できず…)
2.英語の勉強をする (ほっとくとどんどん忘れるからね…)
3.ブログやサイトを更新する (今年は文章力を上げたいなぁ)

このブログもひっそりと始めたものだけど、取り上げた話題を検索で見つけてくる方が多いのか、少しずつアクセスも増えてきた。
メガヒヨの手持ちの情報が人様のお役に立つのなら、それはとっても嬉しいことだ。
今後もちまちまと更新をしていく予定なので、何かの時にお立ち寄り戴ければ幸いだと思う。

とりあえず、ここ当面の話題は松ケン主演のドラマ「銭ゲバ!」かな。
放送開始の17日土曜日が楽しみで、今から胸が苦しいのであった。